67。

私が好きになったろくちゃんはお医者さん、既婚者でした。そんな彼とのあれこれを綴ります。

2020、夏。



この日のために努力をしてきた人達に


この日しか観ていない人達が暴言をはく


心が痛む



















7「負けちゃったね」


6「うん、でも頑張ったょ、この頑張りは観ている子供達に必ず繋がるから」


7「そうだね」





やっぱり

ろくちゃんが好きだ。


深く傷を負った人だからこそ感じ取れるコトがある。















6「先にシャワー浴びる?」



7「うん、ありがとう」







いつもなら恥ずかしくて裸をみせられない


でも

この日はろくちゃんの前で服を脱ぎ浴室へ向かった



背中からお尻、踵までもろくちゃんの視線を感じる










6「ななこちゃん!!」


7「。。。」


6「僕も一緒にってお誘いかな?!」


7「違います」


6「ですょね。。キレイだ。。ほんと。。」


7「ろくちゃんのだょ」


6「うん、僕のだ。僕もななこちゃんのだょ。」



たまに本当にそう感じてしまう

























それでも

帰るべき場所へ帰って行く


ろくちゃんも、私も。