夏終。
"恵理花(妻)が床にぬかずくように 勇人(赤ちゃん)の小さなペ* スを口に含んでいたのだ" 6「え!?」 7「本の出だしです」 何を読んでたの?なんて聞くから 6「え?何々?妻が息子の??、 え??、じゃぁ主人公は夫なの?」 本を読まないろくちゃんに 本の題名を伝えても・・・ 7「気になる?続き... 続きをみる
9月9日。
小さな小さな公園で 束の間のひととき。 消えていってくれた雨雲、 一つしか無いベンチを そっと譲ってくれたおじさん、 そして、 汗をかきながら 満面の笑みで来てくれたろくちゃん、 今日もたくさんの"ありがとう"を。 7「しあわ・・・」 6「(笑)」 7「・・・」 6「幸せだね、ななこちゃん」 7... 続きをみる