67。

私が好きになったろくちゃんはお医者さん、既婚者でした。そんな彼とのあれこれを綴ります。

おじさんとおばさん、です。



ここ数ヶ月は





お日様の下で会い


美味しいものを食べたり

お互いのお買い物をしたり

桜を見に行ったり



そして

お日様の下で別れる





そんなデート。








ブレーキをかけるからこそなのか

時々のスキンシップにドキッとしてしまう





今日はホームで2人

時間が止まっちゃった











7「ろくちゃん

一瞬、ぴとっとしてみてい?」




6「え!、うん、いいの?」




7「うん、では」



ゆっくり

ろくちゃんの胸に



6「僕も、一瞬、包んでみてい?」




7「どうぞ」








うん、




やっぱ、





このちょうどいい位置にちょうどいい厚みが好きだ





6「ななこちゃん、一瞬、キスしてみ。。。」




7「ダメ。」




6「はい」






見上げてみる





7「ろくちゃん、ほんと、カッコイイね」




相変わらず




6「え!本当?、今完全にデレデレ顔しちゃってたからかっこよくないょ!」




めっちゃ私好みの顔




7「ううん、カッコイイです」




6「そんな顔でそんなこと言われたらヤバイから!」




我慢してる顔もいい




7「高校生みたいなデートばかりでごめんね」




6「ううん、会えるだけでも嬉しいんだ」




7「ろくちゃん、爆発しちゃわない?」




6「え!それは、どういう意味でしょうか」




7「BOM!って」




6「ははは!」



7「BOM!はダメだからね

ろくちゃんの、気持ちも体も大丈夫かなーと思って」




6「大丈夫。じゃないけど、こうして会えるのは幸せですが」




7「うん、私もです」




つんつんしてみる




6「あまり、刺激はしないでね!」




つんつん




7「うん」




これも楽しいな







喪が明けたら、ね!